【マイクラ】Java版と統合版どっちを買う?機種と友達で決まる選び方
2026.10.15
マイクラのPC必要スペックは?手持ちパソコンで遊べるか確かめる方法

- 家のノートパソコンでマイクラが動くか、買う前に確かめたい
- メモリは分かるけれど、CPUやグラフィックの型番が分からない
- 普通に遊ぶ場合と影MODを入れる場合で、どこまで性能が必要か迷う
マイクラを始めたくても、手持ちのパソコンで遊べるか不安だと購入に踏み切れません。高いゲーミングPCを先に買うべきか悩んでいる人もいるでしょう。
まず必要なのは買い替えではなく、遊ぶ版とパソコンの中身を照らし合わせることです。同じメモリ8GBでも、統合版とJava版では目安が違い、画像を描くGPUが内蔵型かどうかでも条件が変わります。
最低スペックを満たしただけで、影MODや遠くまで見渡す設定まで快適になるわけではありません。反対に、要件の表だけでは実際の操作感までは決められないため、購入前の試遊も役立ちます。
Windowsの設定画面で性能を調べてから、版別の要件と無料試遊へ進む流れです。専門用語は確認する場所と一緒に説明するので、パーツを交換した経験は必要ありません。
今あるPCを使えるか確かめてから購入へ進み、無理な買い替えをせずに最初のワールドを歩き始めましょう。
必要スペックはJava版と統合版で分けて見る
Windowsでは両方の版を遊べますが、必要な性能は同じではありません。遊びたい版の表で照合するところから始めてください。
ここで扱うのは、自分がゲームを操作するPCの性能です。友達のワールドを預かるサーバーのメモリとは用途が違います。サーバーを立てる側の目安は、人数別のサーバースペックで確認してください。
Java版は内蔵GPUだと最低メモリの目安が変わる
Java版の必要スペックは、画像処理専用のGPUを持つPCと、CPUに内蔵されたGPUを使うPCで最低メモリが異なります。
| 項目 | 最低要件 | 推奨要件 |
|---|---|---|
| Windows | Windows 10の64bit版、Windows on ARM | Windows 11の64bit版 |
| メモリ | 独立GPUなら8GB、内蔵GPUなら12GB | 16GB |
| CPUの例 | Core i3-10100、Ryzen 3 3100、Snapdragon X | Core i5-12400、Ryzen 5 5600 |
| 独立GPUの例 | GeForce GTX 950、Radeon RX 460、Intel Arc A310 | GeForce RTX 2060、Radeon RX 5600 XT、Intel Arc A580 |
| GPU側の条件 | Vulkan 1.3対応、VRAM 2GB以上 | VRAM 6GB |
CPUはゲームの計算を担当する部品、GPUは画面を描く部品です。CPUの最低要件には4物理コア以上という条件もあります。
VRAMはGPU側の画像用メモリで、PC全体のメモリ16GBとは別の項目です。
内蔵GPUの最低要件にはIntel Core i5-6400以降の内蔵GPUも挙げられています。CPUの要件も別にあるため、この型番だけでPC全体が条件を満たすとは判断しないでください。
最低要件の目標は1080p・Fast設定で30FPS、推奨要件は1080p・Fancy設定で60FPSです。これは開発元が示す条件であり、このサイトで測定した結果や、あらゆるワールドで出る速度の保証ではありません。
FPSは1秒に描く画面の枚数です。影MODや高解像度の素材を追加した場合は、この表とは別の負荷がかかります。
最低未満のPCがすぐ起動不能になるという意味でもありません。起動できても動作や画質は保証されず、今後の更新で遊べなくなる可能性があるため、新しく買うPCの基準にはしない方がよいでしょう。
統合版はメモリ4GBが最低、8GBが推奨
Windowsの統合版は、商品名ではMinecraft for Windowsと表示されます。PC版の商品ページの統合版向け要件は次の組み合わせです。
| 項目 | 最低要件 | 推奨要件 |
|---|---|---|
| Windows | Windows 10のバージョン19041.0以上 | 同左 |
| メモリ | 4GB | 8GB |
| CPUの例 | Intel Celeron J4105、AMD FX-4100 | Intel i7-6500U、AMD A8-6600K |
| GPUの例 | Intel HD Graphics 4000、AMD Radeon R5 | GeForce 940M、Radeon HD 8570D |
この表は通常のゲームを始めるための目安です。光や水面の表現を変える追加の描画機能まで、最低要件で使えるとは限りません。
19041.0はWindowsのOSビルド番号です。設定画面のバージョン欄に出る22H2などの表記とは別なので、後の手順でOSビルドも記録します。
メモリだけを満たしていても、CPUやGPUの不足は埋められません。反対に、型番の数字が大きいという理由だけで別シリーズより高性能だと決めるのも避けてください。
Windowsの対応と安全に使える期間は別
マイクラの表にWindows 10が載っていても、Windows自体の通常サポートは2025年10月14日に終了しています。ゲームが起動することと、OSのセキュリティ更新を受けられることは別です。
Windows 10を使い続ける場合は、Microsoftのサポート終了案内から拡張セキュリティ更新の対象と登録状況を確かめてください。新しく選ぶWindows PCでは、Windows 11への正式対応も購入条件に入れます。
手持ちPCのCPU・メモリ・GPUを調べる

要件と比べるために、まず型番をメモします。ここではWindowsの標準画面だけを使い、性能診断用のソフトは追加しません。
手順1:設定からCPUとメモリを見る
- スタートメニューから「設定」を開きます。
- 「システム」から「バージョン情報」へ進みます。
- 「デバイスの仕様」でプロセッサ・実装RAM・システムの種類をメモします。
- 「Windowsの仕様」でエディション・バージョン・OSビルドを記録します。
システムの種類では、Windowsが32bitか64bitかを確認します。統合版の19041.0という条件は、記録したOSビルドと照合してください。
プロセッサ欄には、Core i5だけでなく後ろの数字や末尾の文字まで記録してください。同じCore i5でも世代やノートPC向けかどうかが違います。
画面が見つからない場合は、Windowsのデバイス情報を調べる手順から設定の場所をたどれます。型番と実装RAMを読み取れたら、次はGPUです。
手順2:タスクマネージャーでGPUを見る
- Ctrl・Shift・Escキーを同時に押し、タスクマネージャーを開きます。
- 「パフォーマンス」を選びます。
- GPUの項目を選び、表示された型番をメモします。
- GPUが複数ある場合は、それぞれの型番を記録します。
GPU 0とGPU 1の番号は性能の順位ではありません。内蔵GPUと独立GPUが両方あるノートPCでは、片方だけを見て判断しないようにします。
GPUの項目が出ない場合は、PCメーカーの商品仕様で型番を確認してください。MicrosoftのGPU表示の説明にもあるように、タスクマネージャーでの表示にはドライバー側の条件があります。
手順3:空き容量と要件を照合する
「設定」の「システム」から「ストレージ」を開くと、保存先の使用量と空き容量を確認できます。メモリと保存容量は別物なので、SSDが512GBでもメモリ不足は解消しません。
ゲーム本体の保存容量の目安は、Java版が最低2GB・推奨4GB、統合版が最低4GB・推奨8GBです。
ワールドや追加データを保存すると、空き容量も減ります。インストールできるぎりぎりまで埋めず、更新やバックアップの保存先も残しておきましょう。
CPU・メモリ・GPU・Windowsの条件をそれぞれ照合します。型番を比べても分からない場合は、無理に合格と決めず、メーカーの仕様ページと試遊で確認を進めます。
影MODを使うなら通常の必要スペックと分ける
影MODは、光や影などの描き方を変える追加データです。通常のJava版で動くことだけでは足りません。
使いたい影MODと画質を先に決める
影MODの種類や画質設定によって負荷が変わるため、影MOD用ならどんなPCでもメモリ16GBで足りる、といった一律の判断はできません。
選ぶ順番は、遊ぶJava版のバージョン、使いたい影MOD、画面の解像度です。たとえばIrisはJava版でシェーダーパックを使うためのMODで、パック自体は別に選びます。
導入ツールとパックの配布元で対応バージョンやGPUの条件を確認してから、必要な構成を絞ります。
試すときは、まず影MODなしで操作感を確かめてください。そのあと追加して同じ場所を歩けば、追加した描画の負荷なのかを切り分けやすくなります。
統合版の描画機能と同じものとして扱わない
Java版の影MODと、統合版のVibrant Visualsやレイトレーシングは別の機能です。同じPCでも、使う版と描画方式によって対応条件が変わります。
動画の見た目を再現したい場合は、動画で使っている版と描画機能を先に確かめてください。統合版の最低スペック表だけを見て、すべての表現が使えると考えるのは避けましょう。
購入前に試遊し、移動と建築の操作感を見る
要件を照合できたら、Minecraftの無料試遊で手持ちPCの動きを確かめます。購入済みなら、普段のワールドを変更せずに新しいワールドで試す方法もあります。
起動だけで終わらせず、実際に歩いて確かめる
- 遊ぶ予定の版を選び、追加のMODや高画質素材を入れずに起動します。
- ワールドに入り、視点を動かしながら周囲を歩きます。
- ブロックを置く・壊す操作を試します。
- 動きが気になる場合は描画距離を下げ、同じ場所で比べます。
設定を変える前の値をメモしておけば、見える範囲が狭くなりすぎたときに戻せます。最初から複数の設定を同時に変えず、1項目ずつ比べてください。
目安にするのは、視点を動かしたときの引っかかりや、歩いている間に操作が止まらないかです。タイトル画面が表示されたことだけで、長く遊べると決めないようにします。
試遊では確かめきれない遊び方もある
無料試遊には時間などの制限があり、オンラインのマルチプレイサーバーには参加できません。友達が作り込んだワールドや大規模な装置の負荷まで確認できるものではありません。
影MODを使いたい人も、通常の試遊だけで購入候補PCの性能を保証しないでください。実測を比較するときは、ゲームの版・バージョンに加えて、影MOD名や画質設定までそろっているかを見ます。
買い替えは足りない項目が分かってから考える
買い替えを急ぐ前に、どこで止まったのかを整理します。メモリを増やせばGPUも強くなるわけではなく、ノートPCでは部品を交換できない場合もあります。
| 確認した結果 | 次にすること |
|---|---|
| 要件を満たし、試遊の操作感にも問題がない | 今のPCで始める |
| 通常は遊べるが、高画質設定だと重い | 画質を下げて遊ぶか、必要な描画機能を決め直す |
| メモリだけが不足している | PCメーカーの増設対応を調べる |
| CPUやGPUが要件に届かない | 遊ぶ版と画質を決めて、買い替え候補を比較する |
| 起動時にエラーが出る | エラー内容を調べ、性能不足と決めつけない |
購入候補の製品名だけでなく、CPUの型番・GPU・メモリ容量が一致する構成を比べてください。同じシリーズ名でも、選ぶ構成によって中身や価格は変わります。
よくある質問
Qノートパソコンでもマイクラを遊べますか?
A
ノートかデスクトップかではなく、CPU・GPU・メモリとOSの条件で判断します。ノートPCでも要件を満たす構成はありますが、製品名だけで決めず型番を調べ、購入前に試遊してください。
QPCのメモリとJava版に割り当てるメモリは同じですか?
A
別です。必要スペック表のメモリはPCに搭載する容量です。Java版の起動設定で指定する量とは違い、PC全体のメモリをすべてゲームに割り当てる設定ではありません。
QMacでもこの手順で確認できますか?
A
この記事の設定画面の手順はWindows向けです。Macで遊べるのはJava版で、Windows向けのCPUやGPUの型番をそのまま照合するのではなく、macOSとApple向けの要件を使います。
まとめ:型番を調べてから試遊すれば買い替えを急がずに済む
手持ちPCで始められるかは、遊ぶ版の要件と試遊の両方で確かめます。影MODを使う場合は、通常のゲームとは分けて条件を見てください。
まずWindowsの「バージョン情報」を開き、CPUの型番と実装RAMをメモするところから始めましょう。今のPCでできることが分かれば、最初から高い機種を買わずに遊び始める道も選べます。
動作を確かめたら、友達と同じ版で遊べる購入商品を選びます。









